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配偶者控除の廃止は筋違い

.18 2014 シニア日記 comment(0) trackback(0)
一昨日の16日から軽井沢に来ている。ほぼ5ヶ月ぶりだ。

140417自然-1

季節は東京よりほぼ1ヶ月遅れの浅き春。

でも、昨日は季節外れのポカポカ陽気で20℃を超えた。
晴山ゴルフ場での1ラウンドは、上出来の93で気分良し。ゴルフを楽しめるのもあと何年かなぁ・・・。


閑話休題


女性の社会での活躍を掲げる安倍総理大臣は、先月開かれた経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で、「女性の就労拡大を抑制する効果をもたらしている現在の税や社会保障制度の見直しと、働き方に中立的な制度について検討してほしい」と述べ、「配偶者控除」などの見直しを検討するよう関係閣僚に指示した。

この見直しの議論が配偶者控除を廃止する方向で議論されているが、全くの詭弁で、筋違いも甚だしい。

「103万円までの所得なら配偶者控除38万円が認められる。このため103万円以内に収まる範囲でしか働かない女性がかなり多い。
配偶者控除をなくしてしまえば、103万円にこだわる必要はなくなるから、女性にとっては社会で活躍しやすくなる」

というのが政府の理屈だが、そんなヘンな理屈は、税収に貪欲な財務省が苦し紛れにひねり出したに違いない。

103万円の収入以内で働いている人が、「配偶者控除を無くして税金を増やしてやるから、もっと働いても大丈夫ですよ」と言われても納得するわけがない。

もし安倍さんの趣旨に沿って配偶者控除を見直すのならば、「所得に関係なく配偶者控除を認める」というのが正解である。これなら、女性は103万円にこだわらず幾ら稼いでも控除があるから、働ける人はもっと働くだろう。また働く女性と専業主婦の間に税金控除の差がなくなるから、働き方に中立的にもなる。

これは財務省にとっては正反対の結論だから、こんな方向で世論が盛り上がったら皆さん大慌てでしょうな・・・。

下手の考え

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