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東京の日常を逃れて箱根へ(その1)

.10 2013 シニア日記 comment(0) trackback(0)
130408花-3

東京での同じような毎日に飽きて、非日常的なひとときを求め、8日月曜日、箱根へ一泊二日の旅に出た。
旅の道連れにイシイちゃん夫妻を誘う。
イシイちゃんは奥方の方、夫君はイシイ君と呼ぶ。カナダ赴任中に知り合い、以来親しくお付き合いいただいている。

昼食はネットで調べた箱根茶寮 椿山荘に行くことにした。初めての店なのでナビの目的地に入れる。
小田原厚木道路から国道1号線で箱根に入り宮ノ下を過ぎ、小涌谷を通過したあと、右折の指示。
進むに従い、人里から離れ道は次第に細くなる。
「目的地に到着しました」とナビが連れて行った先は、どん詰まりのゴミ捨て場。

イシイちゃん夫妻にナビの不行き届きを詫びながら、ナビにどつく。
「我われはゴミではない! 人間のクズでもない!」

住所をナビの目的地に入れても、地方の場合、正確な場所に行きつかないことがあるようだ。

店に電話して行き方を聞いたら、何のことはない。

国道1号線のホテル小涌園の向かい側が箱根茶寮椿山荘の駐車場だった。

130408箱根茶寮椿山荘-1

駐車場から案内板に従って、椿山荘へ小路を上る。

130408箱根茶寮椿山荘-2

このお蕎麦屋さんは、大正七年に藤田平太郎男爵の別館として建てられた貴賓館を模様替えしたもの。


130408箱根茶寮椿山荘-5

靴を脱いで廊下を通り、畳敷きの和室が食事室。

130408箱根茶寮椿山荘-6

窓ガラスは手作りの当時のもので表面が滑らかでなく、外の風景がゴッホの絵のように歪んで見える。


130408箱根茶寮椿山荘料理-2

天ぷらそばは二種類あって、上が車エビと山菜の天ぷら盛り合わせ、下が山菜のみの天ぷらでお蕎麦がヨモギ蕎麦となっている。

130408箱根茶寮椿山荘料理-5

それぞれの夫婦が男性が車エビの方、女性が山菜のみの方を注文する。
イシイ君はエビ天を箸で半分に切り、シッポの方を奥さんに分け与える。
ボクはエビ天を丸ごとおかーさんに献上し、おかーさんから上半分をいただく。
結果は同じであるが(エビ天のどちらを食べたか)、イシイ君とボクの家庭内における地位の違いは歴然である。


両方とも2200円だが、突き出しと和菓子がついてくる。

130408箱根茶寮椿山荘料理-1


130408箱根茶寮椿山荘料理-8

当然のことながら、和菓子は一人一個。上の写真は4人分である。

天ぷら以外は大変結構。天ぷら抜きでも1800円とるのだから、天ぷら代は400円しかかかっていない。もともと天ぷらにはあまり力を入れていないのだろう。
ここのお蕎麦とダシつゆはボクの好みにピッタリで、美味しいお蕎麦を食べたくなったらココで決まりだ。

同じ建物の中に、藤田男爵の収集した絵画が展示されている芸術蔵がある。

少々高いお蕎麦だが、この絵の鑑賞代込みと考えれば納得。

130408箱根茶寮椿山荘絵-9

東郷青児 「婦人像」

130408箱根茶寮椿山荘絵-8

山本丘人 「妙高残雪」

130408箱根茶寮椿山荘絵-10

宮本三郎 「婦人像」

130408箱根茶寮椿山荘絵-14

林武 「裸婦」

など誰にも邪魔されず、間近かにたっぷり鑑賞させて頂きました。

出だしがゴミ捨て場で、どうなることかと思ったが、この昼食でまずまずの滑り出しと相成りました。

(まだまだ続く)

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