昨日軽井沢から東京へ戻った。虎ノ門病院の検診(今日)と歯医者(明日)に行くためだ。
(画像は文章に関係ありません)
今朝7時ちょっと過ぎに下北沢の家を出た。虎ノ門の地下鉄から地上に出ると、オフィス街はまだ日陰の部分が多く、夜の間に冷やされた空気が暑くもなく寒くもなく心地よい。柔らかく吹く朝の風も湿気を含まずさわやかである。
7時45分、病院につくと先ず採血の順番待ちの整理札を取る。もう60番になっている。その後、保険証を確認してもらう列に並び、確認が終わると、予約の自動受付機に診察カードを入れ予約受付票を受け取る。
8時から採血が開始されるが、整理番号順に受付で採血番号をもらう。ボクの番が回ってきたのは8時15分、採血番号は64番だ。整理番号より4つ遅れているのは、整理札を取らなくてもすぐに採血に入れる人が4人いたということだ。ボクの採血が終わったのは8時35分。採血をする看護士は10名くらいいて、次から次へと血を吸い取っている。
採血の結果は1時間くらいで担当医のところに届けられることになっている。
ボクの診察予約時間は9時30分から10時までの間となっているから、ちょうど採血結果が届いているだろう。
診察カードを担当医の診察室のカード入れに入れてから、朝食をとりに外に出る。朝食後に飲む薬があるので、何か食べなければいけないのだ。
病院の向かいにあるスターバックスでサンドイッチとコーヒー。サンドイッチはあまり口に合わない。無理してコーヒーで飲み込んでしまう。
9時半ごろ病院に戻り担当医の部屋の前の待合室で順番を待つ。10時5分前に呼ばれて、採血結果を説明される。結果は順調である。かといって、あと50年生きられるわけではない。
診察が終わると、支払いの受付へ行き、支払い番号を受け取る。モニター画面に番号が出たら支払いの準備が出来たということだ。自動支払機で診療費を支払う。
10時に病院で待ち合わせていたおかーさんが到着する。この後、築地場外市場に一緒に行くことにしてある。
その前に病院の外にある調剤薬局で薬を貰わなくてはならない。薬を受け取って薬局を出たのが10時40分。病院に着いてからおよそ3時間経っている。これでも他の病院に較べたら非常にスムーズである。
虎ノ門から銀座線で銀座へ、日比谷線に乗り換え築地と極めて便利。30分もかからずに築地場外市場に着く。
今日は休みの店が多く、お目当てのまぐろの「おか戸」はやっていなかった。味幸堂でめだいの西京漬け、江戸一で佃煮、喜代村で塩じゃけ(カマ)を買う。
渋谷で東急の食品売場に寄り、コーヒー豆500gと食パン2斤買う。
家には12時半頃に帰り、昼食はトマトつけ麺。そうめんの代わりにパスタのカッペリーニを使う。
トマト中1個をすりおろし、ダシつゆ(市販)120cc、オリーブ油小さじ2を合わせたものを茹でたカッペリーニにかけて上にバジル(生)の葉を散らすだけの簡単なもの。
大相撲の名古屋場所は観客席もまばらで、盛り上がらない。
千代の山と鏡里、栃錦と若ノ花、大鵬と柏戸といったライバルの死闘が懐かしい。
白鵬の一人横綱でライバルらしき相手がいないこともあるが、外人に席巻されてしまった大相撲では外国のスポーツを観戦しているような味気なさを感ずる。
民主党を離脱した小沢一郎のグループが「国民の生活が第一」という新党を結成した。「党員の議席が第一」の間違いだと思う。