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集団ヒステリー、結構じゃないですか・・・・

.16 2011 シニア日記 comment(2) trackback(0)
花a


イタリアの国民投票で原発再開に反対する票が94%を越え原発廃絶が決まった。


ドイツ、スイスも既に原発から撤退を決めている。


それに較べると、原発の大事故を起こしたというのに、日本では反原発の声は弱々しい。

2011年6月11日21時15分 読売新聞

 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故から3か月となった11日、原発に反対するデモやイベントが全国各地で行われた。

 東電柏崎刈羽原発がある新潟県では、市民団体などで構成する実行委員会がデモを企画。約200人の参加者は「柏崎刈羽原発を止めろ」などと声をあげながら行進した。東京・代々木公園では、地震発生の時間に合わせて黙とうした参加者が、渋谷、原宿駅周辺で、脱原発や自然エネルギーへの転換などを訴えてパレード。夜には新宿駅前で原発反対集会も開かれた。



一方、自民党の石原幹事長は、福島第1原発事故後の反原発の動きについて「集団ヒステリー状態」とのたまってくれた。

反原発、「集団ヒステリー」=石原自民幹事長
時事通信 6月14日(火)13時8分配信

 自民党の石原伸晃幹事長は14日の記者会見で、福島第1原発事故後の反原発の動きについて「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」と述べた。表現が不適切との批判も出そうだ。
 石原氏は、代替エネルギー確保や製造業への影響など原発を止めた場合の課題を挙げて「『原発推進なのか、反対なのか』という問いがあるが、簡単な話ではない」とも語った。


花b


「難しい問題だから、慎重に議論を尽くして」という考え方もあるが、日本人は他に選択の余地がないと分かれば必死で解決策を考え、なんとか凌ぐ工夫をするものである。
戦後対ドル交換レートを360円に固定してきた日本が、1973年に変動制相場に移行した時には、日本中が悲鳴を上げた。その後1ドル200円を割り日本経済は全滅するのではと騒ぎ、150円、100円、80円と円高が進むたびに悲鳴を上げながら、対応してきた。
戦後の復興、阪神・淡路大震災からの復興を見ても、目標がはっきり決まれば、国を挙げて対応する。政府も民間も官僚組織も一般庶民も、一丸となって困難を乗り越えようとする国民性がある。

そう考えると、いっそのこと本物の集団ヒステリーを起して、来年の5月までにすべての原発を停止に追い込む方が、無駄な時間を費やさず、代替エネルギーへの転換に国の持てる力を集中できるのではないかと思う。

問題の先送りに逃げる政治には、もやは重大な意思決定は期待できない。

原発の経済性については今回の事故で大いに疑問符が付くし、地球温暖化の対策として原発が必須だとは決して思わない。CO2と放射能汚染リスクのどちらを採るかということならば、CO2の方がまだ対応策が考えられる。
放射能による環境汚染は何十年、何百年も生物の遺伝子を傷つけ染色体異常を引き起こすだろう。
原発事故は地震のような自然災害だけでなく、人為ミスでも重大な事故に結びつく。スリーマイル島の事故もチェルノブイリの事故も人為ミスが原因だ。その意味で人間が操る以上、原発が絶対安全になるということはないのだ。

日本の未来のためにも、世界の未来のためにも、日本は再生可能エネルギーによる発電技術と省エネ技術の開発に総力を挙げて取り組むべきではないか。
大きな変革は苦痛を伴うものである。これからの数年、原発抜きの社会に対応するように死に物狂いで立ち向かう覚悟があれば、日本の未来が切り開かれると信ずる。さもないと失われた20年が更に10年、20年と続くような気がする。子どもたちには、誇りの持てる国を残してやりたい。


花c

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相子
ココパパさんのご意見に諸手を挙げて賛成の意を送ります。
現在の政治家は決断力が欠けた最たる階層の人間集団ではないかと思っております。
顔を何処に向けようかと毎日考えて、その日その場で答えを決めているのでは無いかと思っております。
2011.06.17 09:51
ココパパ
相子さんへ

6月12日にインターネットテレビで、自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」が中継され、その中で菅首相が再生可能エネルギー促進を熱っぽく語ったそうです。
ソフトバンクの孫正義さんが菅首相の熱弁を支持する様子がニュースで流れましたね。
菅さんもこういう場では本音(のように聞こえました)を出して、説得力があるのですが、政治の場では党内の権力争い、野党からの政局がらみの足の引っ張り合い、経済界は電力値上げとなるなら原発撤退には反対と、議論ばかりで結論は先送りか玉虫色の結論しか出ないでしょう。
国の財政再建もずるずると先延ばしで、政治の英断は期待できません。
このままでは、子どもや孫たちに顔向けできませんね。
原発はなし崩しに停止に追い込んで、不足する分は知恵を絞って何とかするしか道はないように思います。何しろ国策で推進されてきた原子力ですから、利権の網はいたるところに張り巡らされていて、尋常な手段では原発はなくなりませんね。
国民の声を代表するはずの国会議員が、国民の本当の声を聞きとる能力を失っているようです。
庶民の常識が行動となって(たとえ集団ヒステリーと呼ばれても)日本の将来を決めることが出来れば、政治も変わって行くかも知れません。

2011.06.18 09:06

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