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土台ムリな挑戦でした

.08 2011 ゴルフ comment(-) trackback(-)
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東京近隣の中でも名うての難コースと言われるブリック&ウッドクラブ

このゴルフコースのメンバーであるF先生(おかーさんの知り合いの弁護士)から、打ち納めにとお誘いを受けたのは暮れも押し詰まった12月20日。
おかーさんとよく行くメイプルポイントだって難しいコースだ。よせばいいのに、難しいと聞くとますます挑戦したくなる。

下手の横好き

考えてみれば、ボクシングの3回戦ボーイが日本チャンピオンに挑戦したようなもの。とても歯が立つ相手ではなかった。


暮れも押し詰まった12月30日、曇で時折雨もバラつく寒空。完全防寒仕様の出で立ちで、おかーさんとコースに立つ。パートナーはF先生と奥方。他に2組6人のお仲間が一緒に回る。


物事は最初が肝心。スタートはパー5のロングホール。フェアウェイは狭く、平らなところはなく、グリーンはポテトチップみたいに複雑にうねっている。


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第1打のドライバーは、世界ゴルフ殿堂入りした青木功を思わせるフォロースルーの崩れ。違うのは球筋とボールの行方だ。
左ひっかけのライナーで辛うじてラフに残ったが、このあと、トップ、チョロ、ダフリとミスショットのオンパレードで8打目でようやくグリーンオン。そこから3パットで11の大たたきである。

こうなるともう頭の中は真っ白。結婚式のスピーチで最初につまづいてあとはシドロモドロになったのと同じだ。
おかーさんが見かねて、「リキんでるわヨ」とか、「背中が丸くなってる」とか指導を入れる。負うた子に教えられるがごとき心境になる。
先生ご夫妻の方は、当たりが悪くても「ナイスョット!」などと和気あいあいとリラックスしてゴルフを楽しんでおられる。
どこをどう回ったのか記憶にもないまま、ゴルフ場の中をあっちこっち走り回っている内に18ホールが終了。

ブリック&ウッドクラブの難コースの前に、完膚無きまでに叩きのめされた今年の打ち納めでありました。

クヤシイなぁ。


だ~から~



ラウンド終了後、F先生のお仲間とラウンジで小宴会(これを19番ホールと言うらしい)。ここでお酒のおつまみに出される軽食がことのほか美味しく、なるほど皆さんがこれを楽しみにして集まるというのがうなずける。
ゴルフダイジェストのプレーヤー評価で食事の評価が低いのは、恐らく軽食のカレーとかホットドッグだけしか食べていない人が多いからなのだろう。

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今年はメイプルポイントで腕を磨いて、F先生に誘われても恥をかかないようにしなくっちゃ。
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