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散歩ー現場ー人生

.07 2010 シニア日記 comment(4) trackback(0)
7月5日(日)

予報では雨だといっても、なかなか降らない軽井沢の天気。別に降ってもらいたいワケではない。むしろ雨の予報が外れると、チョッピリ得した気分にもなる。

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ココのお散歩おねだり顔に負けて、カメラをぶらさげておかーさんと外へ出る。

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裏の林から「ケーン、ケーン」という鳴き声が聞こえてくる。お隣のSさんの話では、キジのつがいが林の中に住んでいるそうだ。多分その声だろう。写真に撮りたいが、なかなか姿を現さない。

キジの羽根?

足元に落ちているこの羽根はそのキジのものなのだろうか?


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国道18号線の側道をブラブラ歩くが、車の抜け道になっていて車の往来がけっこうある。

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危ないのでおかーさんがココを抱いて先に行くが、おとーさん子のココは振り返り振りかえり後ろについてくるか確かめる。


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車の多い抜け道から静かな脇道に入る。ウグイスのホーホケキョと鳴く声、カッコウのカッコーカッコーという声が遠くの方から聞こえてくる。人の気配を感じたのか、畑から一斉に飛び立つ鳥の群れ。スズメより大きい黒っぽい鳥だ。

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「歩くことは大地という書籍を読むことです」と、朝日新聞の天声人語を書いていた辰濃和男さんが著書「文章のみがき方」(岩波新書)の中で言っている。確かに歩いていると、目に見えるもの、耳に聞こえるもの、匂いなどが脳を刺激するのだろう、頭の中で色々な思考が駆け巡る。

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匂いは別にして、見たり聞いたりする情報はテレビやパソコンからでも得られるのだが、実物がナマで五感に入って来る情報というのは、脳に対する刺激が全く違うようだ。前者はバーチャルな情報で客観的に入って来るが、後者はリアルな体験として主観的に入って来る。


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辰濃和男さんは前述の著作の中で、文章をみがくための基本的なことのひとつとして、「現場感覚をきたえる」ことをあげている。

「自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分で匂いを感じて、自分で味わって・・・・そういう五感の営みをつづけることのできる場はみな現場です」

「散歩の途中に寄った公園も現場だし、はじめて訪ねた北国の街も現場です。電車のなかも、デパートの地下食品売り場も、野草の咲き競う山道も現場です。現場は、文章の無尽蔵の穀倉です」

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現場に出て行って、自分の五感を目いっぱい開いて感じ取るということは、文章を書くためだけでなく、人生を豊かにするという意味でもつくづく大切だと思う。
最近は時間のたつのが速く、アッという間に1年が過ぎ、5年が過ぎる。その間に起きたことで鮮明に覚えていることはホンのわずかだ。日頃バーチャルな世界にどっぷりと浸かっているせいなのかも知れない。生きてるってことはつまるところ、体験を通して自分で感じ取ることだ。

もっと外にでなくっちゃ!

ハーイ!

相子
ココちゃんと同じくハ―イ!です。同感です。
キョロキョロ人間は励まされます。
2010.07.07 20:50
ココパパ
相子さんへ

そうでしたね。
相子さんは「見たがり、聞きたがり、知りたがり」と自己紹介されていますね。人生色んな事に興味を持てれば、それだけ豊かに生きられますね。
相子さんの生き方にバンザイです。
2010.07.07 22:46
ナンバースリー
こんにちは
軽井沢・・・ココちゃん、涼しそうでいいですね
ココちゃんって本当にパパッ子なんですね
振り返ってみている顔がなんともいえないです
2010.07.08 23:46
ココパパ
ナンバースリーさんへ

お久し振りです。
北海道はうっとうしい梅雨が無いからいいですね。

外に出るとココはとっても臆病。車の運転中にもおかーさんの膝の上では不安で、ピーピー泣き声をあげっぱなしです。最近はおとーさんの膝に乗せてもらって、おとなしく寝て旅行してます。
家の中ではおとーさんとおかーさん半々なんですけどね・・・。
2010.07.09 21:31

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