ウチの定番料理のひとつ、王馬熙純さんの「鶏骨つき肉とピーマンの炒めもの」。ホントは骨のついたひな鶏を使うのだが、メンドウなので骨なしの胸肉とかもも肉を使っている。

作り方は

最近はおかーさんが作っているが、以前はボクが作ることもあった。男の手料理である。男が料理を始めて困ることはたくさんあるが、ひとつは材料とか調味料の分量である。レシピに「塩ひとつまみ」とあっても、おかーさんとボクとでは三倍くらいの違いがある。必然的にボクの味付けはしょっぱくなる。
「しょうがの1かけ」だって、右をとるか左をとるか、はたまた左のコブだけにするか、悩んでしまう。

多少、経験を積めば何となく感が働くようになるのだが、分量の見極めでサジを投げてしまう初心者も多いのでしょうね。
老々介護が当たり前のようになってきたこんにち、どちらが料理を作る側に回るか分からない。
今のうちにご亭主に手ほどきを始められんことを、世のおかーさん方にお勧めする。
最初は嫌がるでしょうが、な~に、犬と同じで、ホメてホメてホメまくっていれば、そのうち進んでやるようになりましょう。
さーて、料理の話のついでに、ちょっとだけオコジョとココジョのお笑いを・・・

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