写真は狩りみたいだと感じることがある。気に入った写真が撮れると「今日は良い獲物があった」と思うのだ。
ちょうど雲のかかり具合が太陽の光を抑えてくれた。三脚もフィルターもないけど、300mmのレンズでシャッタースピード1/4000秒にしたら、日蝕の形だけは分かる程度に撮れた。

(2009年7月22日午前11時19分撮影)
雲が少し薄くなるとこんなになって映らない。

今日は朝から雨も降っていたし、日蝕を見る機会もないだろうとあきらめていたけど、本当にラッキーだった。東京の日蝕はこんなものだけど、トカラ列島なんかでは皆既日蝕を見ることはできたのかな?

ココには、日蝕だろうが太陽が西が昇ろうが関係なさそうである。
trackbackURL:http://ryucoco.blog79.fc2.com/tb.php/385-381c50a9