スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

命もいらず名もいらず

.09 2009 シニア日記 comment(2) trackback(0)
090309花a


子供の時から言葉はあまり重要ではないと思っていた。
しゃべることが得意でなかったということもある。
一生懸命、心をこめてやるべきことをやりさえすればいいと思っていた。
長じてからも高倉健のような寡黙で実行力のありそうな男が好きだった。

男は黙って


「口は災いの元」とか「物言えば唇寒し秋の風」というように余計なことは言わない方がいい。

麻生さんなんか、さぞかし身につまされているのではないか。
その点、小泉さんは上手かった。

改革なくして

何を聞かれても、この一言で片付けていた。



しかし、言いにくいことをズバリ言うのも共感を呼ぶものである。
先日の議会演説でオバマ大統領は、

「我々の経済は一夜にして傾いたのではない」
「短期的な利益が長期的な繁栄より重視される時代を過ごしてきた。・・・・・
黒字が出ても未来へ投資する機会ととらえず、富めるものにさらに富を移す口実にした。・・・・・・
規制は短期の利益を得るために骨抜きにされた。
人々はローンを支払う能力がないことを知りながら住宅を購入した。
重要な論議や難しい決定は後回しにされた」
と自らの国の誤りを断罪した。

うん、うん、そうだよな~、と共感を覚える。

ごもっともで


オバマさんが日本の指導者だったら、どんなことを言うのだろう?

「日本という国は一夜にしてダメになったのではない」
「公務員は国民のために尽くすことよりも組織と自分の利益を守ることを優先してきた。
予算に余裕が出ても未来の国づくりの機会とはとらえず、無駄な施設・組織を作ってさらに既得権益を増やす口実にした。
規制は既得権益を守るために骨抜きにされた。
国民は自分の安寧のみを追い求め、政治と行政に無関心であった。
重要な論議は表面化させず、たとえ改革法案が通っても、後から修正して元に戻せるような仕組みになっていた」

とでも言うかな・・・・・。

090309梅b

日本にも単刀直入に問題点を指摘し、国民の心をグイと掴んでこの国の将来のために献身的に働いてくれる人が居てくれたらと思う。
今朝の日経に田勢康弘さんが望まれる指導者像として西郷隆盛の言葉を引用していた。

「命もいらず名もいらず官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは艱難(かんなん)をともにして、国家の大業は成し得られぬなり」

百年に一度という経済危機の今、切実に欲しいのはこの「始末に困る」私利私欲のない大政治家である。


090309梅a

ぐらっぱ亭
よくぞ言ってくれました。まったくその通りでゴンス。いつ頃から日本の政治家ってこんななっちゃったんだろう。今の政界、どこまで見渡したところで皆無だもんねー、西郷どんとまでは言わずとも、その1/100ぐらいのスケールの奴すらねー。諸々考えているうちに行き着くところは教育論か知らん。ウーム、だけじゃないよね、無論。宗教観?何だろう、欠けているものは。
2009.03.10 10:41
ココパパ
今の政治家、言葉通りの「始末に困る人」だらけって感じ。
でもそういう政治家を選んでいるのは国民だから、つまるところは国民の成熟度の問題なのかも・・・・。国民が公と私(社会と自分、国と自分)について、公正な規範を共有するということなのか。
マスコミが商業主義に走り衆愚におもねるのみなのがいけない。

欠けているものは何かって? 
優れたリーダーを育成しようとする社会の意志。
倫理観とそれを断固守る社会の意志。
2009.03.10 17:08

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://ryucoco.blog79.fc2.com/tb.php/331-d3ff2c46
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。