2007年12月26日(水)
アタシはほとんど家にいて、外のきれいなクリスマスのイルミネーションは見ていないので、
あまりクリスマス気分が盛り上がらない。

昔は、目も、耳も、口もクリスマスにどっぷり浸りきったもんだ、とおとうさん。
銀座には巨大なクリスマスツリー、ビング・グロスビーのホワイト・クリスマスが流れ、
不二家のクリスマスケーキを食べる、そんな時代もあったんだ。

今年は食料品や生活必需品の値上げラッシュで、その割に収入のほうが増えないから、
みんな財布のひもを固く縛って出費を抑えてる人が多いみたい。
こういう時こそ、カラ元気でもいいから、
ハデにお祭りしちゃえばいいのに・・・・・

もっとも、こんな手抜きなセッティングでクリスマス気分を出そうなんて
考える人間がいるから、景気が悪いのかも知れない。
おとうさんたちは24日は、幼い姪の子供の移動が大変なので、姪の家でクリスマスのお祝い。
テーブルに手作りのごちそうを並べて

大人6人、幼児1人でクリスマス・ランチ。
アップで紹介すると、

えびとスモークサーモンのオードブル

サーモンとアボカドの生春巻
これはおとうさんが今まで食べた生春巻の中で一番おいしかったって。
おとうさん曰く、
具はスモークサーモン、リンゴ、アボカド、赤タマネギ、サンチュ、青ジソ、レモンと多彩だが、リンゴが歯触りといい、サッパリ感といい、実に効果的。
ゴマダレがこれまた秀逸。練りゴマ、コチュジャン、ナンプラー、砂糖、水、煎りゴマ
を混ぜたものだが、甘辛いみそ味にゴマの風味が効いて、メチャ旨い。
あんまりおいしいんで、ローストビーフの飾りのクレソンをサラダ菜で巻いて、このゴマダレで食べちゃったんだって。
作り方は
上沼恵美子のおしゃべりクッキングレシピ"から。
さらに、

タンドリーチキン

えびの天ぷらしょうゆ炒め
それにローストビーフもあり、デザートに自家製の

直径21センチのクリスマスケーキ
とほとんど残さずに平らげたそうです。ウラヤマシー!

アタシはお利口さんにしてお留守番。
ご褒美のクリスマス・プレゼントは

真っ赤な首輪とリード。アタシのサイズに合わせて、金具や革の色も特注です。
少しは女の子らしくなれそう・・・・・。
ホントはクリスマスになる頃は骨折の金属固定板もとれて、外を歩けるようになるはずだったのに・・・・・・・・。
早くこれをつけてお散歩に行きたいです。
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