2007年5月29日(火)
ココ生後9ヶ月(体重1.6Kg)
今日は夢のお話。
何回も繰り返して見る夢があります。空を飛ぶ夢です。幅跳びのジャンプをして地面に着地しそうなところで、もう少し、もう少しと着地しないように頑張ると、そのままずっと空中に浮かんでいるんです。
地上スレスレのところをスーっと飛んで移動できます。
どこまでも、落ちないのでこれは飛んでいるんだなと自覚します。
そのうちに、そんな事は有り得ない、きっと夢を見てるんだろう。そう言えば、こういう夢、よく見るもんなー・・・・・。
なーんて考え始めると、もうダメで地上に降りてしまいます。
アタシはこの夢で寝ぼけたことはありませんが、仕事仲間で空を飛ぶ夢で寝ぼけて二階のベランダからジャンプして大ケガした人がおりましたっけ。
さて、次は夢ではなくてホントの話。
先週、軽井沢へ行ってきましたが、佐久には美味しい料理をリーゾナブルなお値段で提供するレストランが結構あるんですネ。
今回行ったのは、「ブランカン」というフレンチ・レストランでホームページはコチラ。
ランチコースのメニューは千円台で色々ありましたが、税抜きで¥1380のコースを頼みました。
前菜は長野県特産のシャモを使ったチキンサラダ。ソースの味付けがよろしく、身の締まったシャモ肉とレタスをうまく調和させていました。
次はビシソワスープです。佐久でも25℃を超える暑い日でしたので丁度おあつらえ向きでした。さっぱりと上品なお味で、メインディッシュへの期待が膨らみます。
そして出てきたメインはワタリガニのパスタ。期待を裏切らないお味です。トマトソースベースですが少し甘味の入ったまろやかなソースがパスタとカニに絶妙にからんで、フォークが休む暇がありません。
コースではこのあとコーヒーか紅茶が出てお終いですが、折角なのでデザートを追加しました。ランチコースを注文すると¥300(税抜き)です。
ムースとアイスクリームがついて、¥300ならお値打ちです。
ここのコース料理は季節に合わせて頻繁に変わるようで、ワタリガニのパスタは先週でお終いになりました。今度はハンバーグのランチを是非試したいです。
そうか、今度はココが同伴できるレストランを探さないとネ。
2007年5月22日(火)
ココ生後8ヶ月(体重1.6Kg)
最近マグロの刺身、高くなりましたですネー。だんだん食卓から遠のいちゃいます。
刺身といえば、今でこそ西洋人でも喜んで食べる人が増えてきましたが、一昔前には「魚を生で食べる」なんて「気持ちわるー」って顔をしかめてたもんです。大体、尾頭付きの焼き魚だって、魚の目がニラんでるって、気味悪がってるんですから。
アタシが会社に勤めてた頃は、外人の上司が新任でやってくると、決まって刺身食いに連れてきましたよ。それも尾頭付きの生き造りをネ。わざと頭を外人の方へ向けて・・・・・・。口がパクパク動いてるやつ。
一度なんか、築地の「江戸銀」でイケスの中を泳いでるのを網ですくって、目の前で三枚におろしてくれた時ですけどね。三枚の内の頭と骨と尾だけになった奴が、ピョンと跳ねてイケスに落ちたんですよ。そしたら、その尾頭付きでホネだけになった奴が水槽の中をスイスイ泳ぎ回ったもんですから、外人さん真っ青になって、その生き造りは決して箸をつけなかったですね。
そーゆー意地悪をすると、日本人は野蛮だと思われるのかも知れませんが、あのグルメ大国のフランスだって、ウサギの皮をひんむいてぶら下げたのを買ってきて料理しちゃうんだから、どっちが野蛮だか・・・・・・。それにでんでん虫のでっかいの、エスカルゴとかいう奴。
で、何を言いたいかというと、食べ物ってのはその国その国で、食べ継がれてきた伝統ちゅうものがあるんだから、何を食べようと人から非難される筋合いのものではないのだってこと。
それはペットだって同じことで、アメリカの猫はカツオブシは食わない・・・・・無いから当たり前か。いや、魚だって食べないって言うじゃないですか。魚が嫌いな猫なんて、猫の風上にも置けないでしょ。
それじゃ、日本の犬は魚食べるか?それも煮干しを?
そりゃー食べるに決まってますヨ。日本生まれの日本育ちですからネ・・・・・
たとえ、フランス産のプードルだって、日本で生まれて日本で育ちゃー
でんでん虫なんかより、煮干しを食べるに決まってます。
煮干しがダメなら、でんでん虫にしてみましょうか・・・・・・
おっ、今のひとことが効きましたようで。
食事マナーなんて、ここでは無視しましょー。ともかく、よく噛んでノドに引っ掛けないように・・・・
ね、やっぱり煮干しの方が好きなんですヨ。
そう、それで飲み込めばでんでん虫は食わさないからな。
アリャリャ、お前がでんでん虫みたいになっちゃ、しょーがねーなー。
2007年5月18日(金)
ココ生後8ヶ月
この前、レッドソックスの松坂大輔投手を期待外れの例に取り上げたら、今度は1失点で完投してくれましたね。期待していなかった分、嬉しさも大きくなるってもんです。
で、全く期待してない、と言うか、最悪を覚悟してたのが、
電気バリカンの散髪
ついにその日が来ちゃいました。床屋へ行ってからひと月余り。そろそろ刈り頃です。
何せ、これでパソコン代を回収しようって魂胆ですから、「まな板の上の鯉」の心境であります。
「アタシは知らないよ、どんなになったって」と嫌がるカミさんをなだめて、「さあ、どうにでもしてくれい」って調子で、カミさんに頭を差し出しました。
ムサイ写真で申し訳ございません。これがアタシのビフォー。カット前でございます。
前に映っているのは鏡ではありません。前回床屋に行った直後のカット見本をパソコンで参考に見ているんです。
さて、足元に新聞を敷き詰めて、カミさん床屋の開始です。椅子に座ったアタシの頭を電気バリカンが唸り声を上げて動き回ってます。最初は長さ60mmに切るアタッチメントで、段々と短いものに変えて、最後はアタッチメント無し長さ3mmで縁取りをします。
このアタッチメント無しのカットがクセ者でして、刃先が剥き出しになっておりますから、「こわい」のなんのって・・・・・
カミさんがいきなり「アー、ヤッチャッター!」と叫び、アタシは「イテテテテ!」の悲鳴。
でも、覚悟はしておりましたんで、我慢、我慢、我慢・・・・
刈り進むにつれて、細かい髪の毛が足元と言わず、アタシの洋服にもカミさんの腕にも飛び散って、東京湾の夢の島みたいです。掃除するのがもう大変でひと汗かいちゃいました。
かくしてカット後は上の写真の如き仕上がりと相成りました。
ええ、覚悟はしてたんですから・・・・・・・
たとえ、縁がギザギザになろうと、トラ刈りになろうと。このパソコン代を回収するまでは歯を食い縛って我慢しますヨ。(まあ、後からハサミで真っすぐに揃えてもらいましたがネ)
そこへ、カミさんのひとこと。
「アタシがお金払うから、アータ床屋へ行ってよ」
それじゃ、ココの散髪代で浮かすか・・・・・・
ココ生後8ヶ月
つい先日、お土産にいただいたキャンディ。papabubbleというお店のキャンディです。これでパパブブレと読むんだそうです。知る人ぞ知るバルセロナ生まれの洋風金太郎飴であります。お店は菅野さんて人が東京の中野に2005年6月にオープンしたとか・・・・・本店がスペイン・バルセロナにあるキャンディの専門店です。
東京からのお土産とか、結婚式の引き出物とかに引っ張りだこで、朝10時半の開店時には行列ができております。
興味のある方はネットで”パパブブル” ”飴”と検索すれば1000件位情報が載っています。
人気の秘密はこの可愛らしいアメちゃん達。イチゴとかサクランボ、キウィ、ライム、バナナ、オレンジなど色んなフルーツのデザインが入っています。味もそれぞれのフルーツ味がついています。
プレゼント用に文字が入ったり、ハートが入ったものもあります。こんなのをボーイフレンドからもらったら、女の子は「キャワイーイ!」を連発しそう。
二番目のポイントとして、可愛いだけでなく、甘酸っぱいフルーティーな味と、カリカリサクサクとした口当たりがユニークで意外なおいしさがあるということ。
そして三番目のポイントがこの容器。化粧品を思わせる高級感のあるパッケージです。蓋を開けるとあの可愛いアメちゃんが目に入ってきて、「なんでしょ、まぁ?」と意表をつかれます。そしてこの飴の絵模様が何であるかが分ると、思わず「キャワイーイ!」と叫んでしまうわけであります。
第四番目のポイントは、手に入れるのに苦労する点です。言い換えれば希少性ですか・・・・・。
何しろ、日本で買おうと思ったら東京の中野にあるお店に行くか、極わずかな特定のお店にしかないんです。特にこの大きいほうのビンに入ったやつは、中野のお店では朝10時半前から並ばないとまず買えないようです。
お値段の方は大きいほうのビン入りが170gで¥1500。小さいほうが60g入りで¥750でお高くなっております。しかし、ちょっと気の利いた贈り物としては手頃な値段です。
と言うことで、インパクトの高い気の利いた贈り物というポジショニングを見事に体現した製品ということが言えましょう。
このキャンディ、女性には殊に評判が宜しいようで、うちのカミさんなんかもう3回も買いに行きましたです。ハイ。
自分でお菓子として楽しみたい方には、
60gで¥400の袋入りや、
さらに、朝早く並べば形が崩れたキャンディが70g程入った袋が¥200で買えます。味だけで買うのならこれは絶対お得。
「ア、ココたんのオベベ」
「ヨイチョ」
苦労して手に入れた欲しいものは、それなりに嬉しいもんです。
お料理の方は苦労せずに美味しく作れる方が嬉しいですね。
これは栗原はるみさんの「鶏唐揚のねぎソース」
カリッと揚げた鶏肉と、レタス、ねぎソースが絶妙に絡み合い、ご飯がすすみます。
2007年5月8日(火)
ココ生後8ヶ月 (体重1.6Kg)
世の中、 大リーグに行った現在の松坂のように期待外れになることもあれば、岡島のように期待以上のこともあり、そうかと思えばヤンキースの松井みたいにちょっと不満はありますが、まあまあ期待通りといった具合に、期待に対する結果というものは様々であります。
ワンちゃんのトリミングなどは飼い主にとっては期待が膨らむ類の出来事で、カット前のモジャモジャぶさいく犬がどんなに可愛く変身してくるのだろうと、胸をワクワクさせてトリマーさんのところへ連れて行くのが常であります。
前回お願いしたトリマーさんは、期待以上の結果だったので今回も同じトリマーさんへ。
トリマーさんによって随分違いが出るんですね。
結果は、ちょっとガッカリで期待外れに近いのかな。理由はごく些細なことで、口周りのカットが直線的でふくらみが出ていないという点。
でも本当の理由は期待し過ぎたことなんでしょう。こうして写真で見れば文句のつけようがない仕上がりなんですから・・・・・
外でのお食事にも期待と結果が色々ですネ。
5月4日に多摩センターの「アスタナガーデン」で昼食。ここは自然食が売りのオシャレなレストランで、女性客が圧倒的に多いのも頷けます。
この日注文したのは、SEASONAL COURSE (¥3500)です。
先ず、前菜は
<成田 石井さんから届く春大根と海の幸のミルフィーユ仕立て有機小松菜のソース>
大根の薄切りにエビ、ホタテ、白身魚、スモークサーモンが挟み込まれ、ボリュームといいお味といい期待以上の滑り出しです。
またここのパンがおいしいんです。<白神天然酵母の自家製パン>
ふかふかの焼き立てが出てきて、パンだけでいくらでも食べられちゃいます。
次に出てきたのが、
<春野菜のミネストローネ グリーンピースのプリン入り>
これまた、野菜のうまみが浸み込んだスープで上々の出来。グリーンピースのプリンも練り上げたような質感があってお腹にもずっしり。
こうなるとメインディッシュへの期待がいやが上にも高まります。
メインディッシュは
<本日の天然鮮魚料理 新ごぼうのピューレソース>(上の写真)
又は
<オーストラリア産 牛タンのムニエル 赤ワイン風味>(写真なし)
又は
<北海道 榛沢牧場直送アンガス牛のグリル 天然塩添え(プラス1000円でコース料金4500円)>(下の写真)
カミさんが魚料理、アタシがアンガス牛を戴いたんですが、ここでこれまでの期待が一挙にしぼんでしまいました。
魚料理はそうひどくはなかったけど、このお肉は筋がたっぷり入ってナイフで切るのも一苦労。ましてや口の中でカミ切るなんて、ココがグリニーズをカミカミするのと、ドッコイドッコイといったところ。
そしてコースの締めくくりに出てきた
<スペシャルデザート>
アイスクリームが溶けかかっちゃってゆっくり味わう余裕がございません。
これに、飲み物として
<コーヒーか紅茶かエスプレッソ>
がついております。
まあ、4000円前後のコース料理でこの程度はましな方かも知れませんが、出だしで期待が膨らんだ分、メインでの落ち込みが大きく、全体の印象は期待外れの感が否めません。
このお店は野菜類は確かに美味しいし、パンも最高。勝手な選択をさせてもらえるなら、最初の二品とパンにコーヒーで2000円なら満足したでしょうね。それでも結構アタシのお腹には十分って感じ。
で、今日の結論は
2007年5月5日(土)
ココ生後8ヶ月と10日
軽井沢に来れば、どうしたってショッピングプラザの裏庭で思いっ切りココを遊ばせたくなるってもんです。
ついでにペット用品のお店を覘くと、さっそくおねーさんが「きゃわいーい!」なんてお愛想を言ったり、「これ、にあうー。サイコー」とか勧めたりするんで、ついつい買っちゃいました。
それでもサイズもピッタリでお値段も安かったんで、トクした気分です。
ココはといいますと写真撮影で、バッチリポーズをきめてすっかりモデルさんになりきっています。
何となく女の子っぽく見える洋服を着せてもらい、ちっとはしとやかになるのかと思いきや、
公園に遊びに行くと、唸り声をあげてダッシュ!
まだまだヤンチャでお転婆なココであります。
さて、今回の軽井沢行きで出くわしたワンちゃんの中で、ココがなんとか逃げずにごあいさつできたのが、シーズーのジャムちゃん。
小さめで、おとなしくって、スッゲー可愛いシーズーでした。
この裏庭の雑木林に
可愛いリスちゃんが遊びに来てくれたことです。
そんなこんだで、まあ何事もなくゆったりとした滞在でしたが、アッというまに日は流れて帰る日がやってきました。
浅間山に名残を惜しみながら、出発です。
ええ、もちろん運転はアタシがしましたよ。ココは余程緊張しておっかなかったんでしょうな。
家に着くころには疲れきって失神状態でありました。でもまあ、無事に帰れてよかったー。
2007年5月1日(火)
ココ生後8か月と6日
駐車場契約が開始するまで日があったので、軽井沢へ行ってきました。これで帰ってくれば新しい駐車場に楽々と入れられるワケってもんです。
連休前の平日とあって、運転オンチのアタシが目をつぶってでも運転できるくらいガラガラの道中。
軽井沢はようやく春の入口というところ。
コブシが満開ですが、
桜はまだ少し早く、
タンポポなどの野花が一斉に花を開いていました。
風が強く寒い午後でしたが、ツルヤの裏にある公園に行ってみました。
人っ子一人いない貸し切り状態です。
最初は駄々をこね、
へたりこんだり、
抵抗したり、
相変わらずのココでしたが、次第に慣れてくると
お母さんをあっちこっちに引っ張りまわし、
元気よく走りまわり、
それこそ中を飛ぶように
公園中を駆け回っていました。
リードを離すと
リードのグリップに追いかけられ、必死で逃げ回ったり・・・・・
大した動画ではないけど、動く画も撮りましたのでコチラもどうぞ。http://f.flvmaker.com/mc.php?id=N0xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXxjEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci8sqIZgVPU2gkZjl_QVpYEfl7hzs
ココにとっては大満足の公園独り占めの一日となりました。
ところが家に帰るとココには勝手の違う環境のせいか、トイレに失敗。コソコソと隠れるように小さくなってしまいました。
こういう顔をされると、叱る気にもなれません。
さて、軽井沢のココ、これからどうなりますことやら・・・・・
次回も軽井沢が続きます。