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ニューヨーク, ニューヨーク in 1980

.07 2007 海外旅行 comment(0) trackback(0)

2007年11月7日(水)


アタシはココ。トイプーの女の子です。生後1年と2ヶ月、体重は1.6キロで小柄。


人間は歳をとると、過去の写真を眺めてその時のことを追体験するのが楽しみになるようです。


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お父さんも1980年のボストンやニューイングランドの写真帳を見ているうちに、その直前にお母さんと行ったニューヨークの写真を見つけ、暫し物思いにふけっているようです。


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 ニューヨークと言えば摩天楼。お父さんたちは昼でも暗い高層ビルの谷間を歩いて、圧倒されると同時に文明のもたらした不自然な環境に戸惑いを覚えたそうです。


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 昔だったら周囲を睥睨するかのようにそびえたっていた教会も、ビルの谷間に沈み込んでいます。


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 ニューヨークの五番街、ロックフェラーセンターにあるGEビル。70階建て、高さ259メートル。


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1989年に三菱地所が買収して、ジャパンマネーの脅威だとしてニューヨーク市民の反発を買ったのは大分後の話。


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 メトロポリタン美術館。短時間の訪問ではとても回れない。


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 こちらの方は、駆け足観光でも十分楽しめます。



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 ニューヨークに行ったら何と言っても自由の女神。


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フェリーに乗って自由の女神島へ向かう途中、振り返ると世界貿易センターが。


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犬のアタシにはよく分らないけど、人間の世界では人種の違いでいろいろ争い事があるみたい。犬は犬種の違いで戦争なんて起こさないけどネ。

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北米の紅葉

.04 2007 海外旅行 comment(4) trackback(0)

2007年11月4日(日)


アタシはココ。小粒のトイプー、女の子です。


お父さんたちは昨日は朝早くから東京農大の収穫祭にお出かけ。お目当ては、このハチミツ。



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例年、このハチミツは大人気で、午前9時に販売開始だというのに朝早くから長蛇の列なんだそうです。



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お父さんとお母さんが8時ごろに着いたらもうこんな行列。


待っている間、お父さんは持って行った本を読んでいましたが、突然開いた本の上に、ピチャッ!と落ちてきたものが・・・・・



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そう、ちょうど真上を飛んでいた鳩が落して行ったんですって


お母さん曰く「お父さんの頭を直撃してたら、薄い毛髪を通してモロに地肌に浸み込んでたわネ」。その方が良かったのか、そうでなくて良かったのか、どちらともとれるようなご意見を述べておりました。


お父さんたちがハチミツを買ったのは10時40分過ぎ、2時間40分も並んでいたんですって!でも、何とか売り切れにならず買えたということで、アタシとしては安心しました。何しろ、このところバタートーストにハチミツを塗ったのがヤミツキなものですから。


さて、話は北米では美しい紅葉で有名なバーモント州の旅行で、前回の続きに戻ります。時は1980年の秋です。


お父さんたちは紅葉を求めて、ボストンを朝9時頃に発ち、


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マサチューセッツ州からバートモント州を通り、


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冬季オリンピックの行われたレイク プラシッドのある



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ニューヨーク州を経てカナダ国境の町まで約500Kmを一日で走破、夜中の12時過ぎにようやく泊めてくれる宿を見つけたそうです。


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綺麗な紅葉を求めて、あっちこっちドライブしたかいがあって、北米の紅葉の美しさを堪能できたといっています。


紅葉はトロント周辺でも結構きれいなところがあって、タイミングさえよければ、


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こんなに綺麗な紅葉を楽しめます。


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 お父さんは、日本の紅葉も好きだと言っています。何と言っても、緑、黄、赤の鮮やかな組み合わせが、山の斜面や渓流沿いにちりばめられている美しさは、日本の風土が生み出した独自の美だと、今更ながら感心しておりました。


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ボストン旅行

.02 2007 海外旅行 comment(4) trackback(0)

2007年11月2日(金)


アタシはココ。トイプーの女の子です。


アタシたち犬族の世界ではボール遊びと言えば、ボール拾いかボールキャッチくらいですが、人間族の方にはいろいろな遊びがあるようです。人気が高いのは野球、サッカーなんかで、ゴルフ、バスケットボール、バレーボール、卓球など、挙げればキリがありません。中には丸くないボールを投げたり蹴ったりするフットボールやラグビーなどという遊びもあるそうです。これなんかアタシたちの世界では大人気のたまごちゃんと似ています。


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お父さんは野球のテレビ放送、それもアメリカの大リーグが好きで、ヤンキースの試合なんか殆ど欠かさず見ています。


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お陰でアタシもアメリカの大リーグ野球は随分詳しくなりました。読売ジャイアンツの選手よりも、ヤンキースの選手の方が名前を知ってるくらいです。今年はボストンのレッドソックスがワールドシリーズで優勝し、松坂さんや岡島さんもラッキーな大リーグ初年度となりました。ヤンキースの松井選手も早くワールドチャンピオンの栄冠を取れるといいですね。


ワールドシリーズでボストンからの中継があったりしたので、急に思い出したのかお父さんは古い写真帳を引っ張り出しました。お父さんたちが旅行でボストンへ行ったのは1980年の秋だったそうです。カナダのトロントにある会社に2年半勤務した時のことです。


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(ボストンの港) 


 この頃のお父さんは別人のように太っていましたネ。


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(ボストンの街並み)


 


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 (マサチューセッツ工科大学)


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(ボストンの中心街、後ろに見えるのは「バークストリート協会」)


この旅行はトロントで知り合ったU夫妻とお嬢さんのMちゃんも一緒。このMちゃんが既に大学を出て、イギリスの大学院で修士課程の勉強中だというから、時の流れの速さ感じますネ。
 


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(雨に煙るボストンの夕暮れ時)



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ボストンの 南にあるプリマスにも立ち寄りました。メイフラワー号の複製があって、中も見学させてくれます。


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メイフラワー号に乗ったピルグリム=ファーザーズ(巡礼者の始祖)が入植した地がプリマスです。


 ここには、プリマス プランテーションがあって17世紀の生活(ピルグリム・ ビレッジ)を再現しています。


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 カナダにも似たようなコンセプトで、生身の人間が昔の生活を再現して見せる施設があちこちにあったということです。


お父さんのカナダ人の友人は、「カナダは日本みたいに長い歴史がなくて、伝統とか固有の文化に強い憧れがあるから、せめてあるだけの歴史を大切にしようとしてるんだ」と言っていたそうです。



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 お父さんたちはこの後、更にバーモント州の紅葉を楽しむドライブを続けたそうです。次回に続きます。

ハワイ旅行

.06 2007 海外旅行 comment(6) trackback(0)

2007年9月6日(木)


ココ生後1年


姪がこの秋結婚します。新婚旅行は一ヶ所滞在型でハワイだそうです。


アタシ達が結婚した1970年の頃は、東京からだとせいぜい九州の宮崎の青島まで足を延ばすくらいで、新婚旅行で海外に行く人はごく少なかったのですが、今では国内旅行の方が少数派になった感があります。


アタシ達が初めてハワイに行ったのは、1978年の9月、転勤でカナダのトロントに行く際休暇をとって一週間ほど滞在しました。次が1981年3月に勤務終了で帰国する時にも寄り、このあとずっと行っておりません。


出発した年の1978年は成田空港が開港したばかりで、空港に入るまで検問が厳しくてドキドキしながらの出発でした。


ハワイに行けるなんてことは一生にそう何度もないだろうと、思い出に残る滞在にしたいと思いました。旅行会社の人が勧めてくれたのがホノルルのヒルトンハワイアンビレッジ・レインボウタワーのオーシャンフロント。二回目の時も迷わず同じホテルのオーシャンフロントにしました。


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最初に行った時は、足を延ばしてカウアイ島のココパームズにも宿泊しました。


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ホノルルとは違って、人影も少なく落ち着いた雰囲気のホテルでした。



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ホテルの名前の通り、庭にはココナツの樹が林立していて、時折ドスンという音をたてて、ココナツの実が落ちたりしました。実にどうも危ない話で・・・・


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アタシたちが行った時期は夏休みシーズン後の9月だったので、客も少なく、ホテルのプールで泳いだり、本を読んだり、寝そべったりと、のんびりした時を過ごしました。


ところで、このブログを書くときに調べて分ったんですが、このホテルは1992年にハリケーンで壊滅的な被害を受け、長い間閉鎖されてたそうなんですよ。昨年、再建が具体化し今年から営業を再開しているようです。


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カウアイ島で有名な観光スポットがシダの洞窟。ワイルア川をボートで30分ほど上ります。


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ここがシダの洞窟。ここは結婚式場としても有名でハワイ式の結婚式を挙げる人も多いそうです。



オアフ島ではバスで観光ツアー。映画の「南太平洋」に出てくるような山並みを眺め、


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アメリカ兵士の墓地があるパンチボールの丘へ行ったり


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 また、別の日にはポリネシア文化センターまで足を延ばし


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 カヌーショーなんかを楽しみました。


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でも、一番印象的だったのはホノルルで泊まったレインボウタワー。オーシャンフロントの部屋だったので目の前がすぐワイキキの浜辺と青い海。



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夕暮れ時は哀愁を感じさせる日没風景。


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特にベランダが海側についていて、ここからの景色が素晴らしかったんです。


 



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ベランダに立てば、真っ青な海とワイキキの白い砂浜、その向こうにダイヤモンドヘッド。絵葉書のような風景でした。



 この時からもう30年近くが経ってしまいました。


もう一度この風景を見に行きたいんですが、ネックがふたつ。ひとつは今年95歳になる親父殿。二つ目は???


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このぐらいの事、云って欲しいですよ、ホント。

イタリア ー ローマ

.14 2007 海外旅行 comment(2) trackback(0)

2007年7月14日(土)


ココ生後10ヶ月(体重1.6Kgで変わらず)


時は1971年12月、ロンドンー>パリー>ロッテルダムー>アムステルダムー>ジュネーブと回って、イタリアのローマへ。


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ローマに到着すると、これまでの鉛色の世界から突然、南欧の明るい空の下に飛び込んだ感じです。


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ローマといえば、映画「ローマの休日」で有名なスペイン広場。オードリー・ヘップバーンがジェラードを食べていた階段。 


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 観光客相手の馬車も、何となくシャレている。


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ローマの街の中は絵になる場所が沢山。街ゆく人は陽気で気さくな感じ。


陰気で理屈っぽい背高のっぽのゲルマン系とは異なり、ラテン系の人たちは180cmを超す人は余り居らず近づきやすい。


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 特に、子供たちの愛くるしいこと!「禁じられた遊び」や「鉄道員」「自転車泥棒」などの映画に出てくる子供たちを思い起こさせます。


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何ででしゃばるの?、ココ・・・・


分った、分った。お前も可愛いヨ。


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 ローマの観光名所といえば、コロッセオ周辺。


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 そして、イタリアはカンツォーネの国。夕食に入ったレストランではバイオリン弾きと歌い手が客席を回って、音楽をサービスしていました。近くに来たので、思い切って「忘れな草」を頼んでみました。イタリア語でも英語でも何と言うのか分らないので、「ラララ、ラーララー」と旋律を歌ったら、通じました。


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(コンスタンティヌス帝の凱旋門)


でも、オンチの人はこういう頼み方しちゃけません。いつまでたっても、歌が決まりませんから・・・


オンチの人ってのは、自分では自分の音程が狂っているか分らないんですネ。大学の時ワグネルって男声合唱団に入りましたが、隣にいる熊みたいな先輩が全然違う音で吠えていました。


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聞くところによると、登山愛好クラブのワンゲルと間違って入部しちゃったらしいんです。和音のハモッている中に包み込まれていると堪らなく気持が良いので、そのまま居座ったそうで。総勢100人位もいると、一人二人違った音を出しても、全然客席には聞こえません。4年間外れっぱなしでの音を出して、卒業まで無事在籍できるという、おおらかな合唱団でした。


 


 


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(フォロ・ロマーノ。猫が沢山いました。 )




 


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 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。1870年のイタリア統一の立役者で初代の国王となったヴィットリオ・エマヌエーレ2世の偉業を記念して建てられました。



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(ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂)


 



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 後ろ向きにコインを投げ入れると、またここに来ることが出来るという言い伝えで有名な


トレヴィの泉。


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ボルゲーゼ公園の落ち葉。 


 


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 ヴァチカン・サンピエトロ寺院。


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 入ってすぐ右にある、ミケランジェロ25才の時の傑作「ピエタ」。キリストを抱くマリアの像です。


フラッシュを使わずに撮ったのですが、よくブレずに撮れたものです。


そして、我が家にはメリーちゃんを抱くココの姿。


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 (全く関係なく挿入しただけです。気にしないで下さい)



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(サンピエトロ広場)


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(サンピエトロ広場)


 


 二日間のローマの休日を終えて、次は最後の訪問地、ギリシャのアテネへ・・・・・・


 

シャモニー

.11 2007 海外旅行 comment(2) trackback(0)

2007年7月11日(水)


ココ生後10ヶ月


またまた、カビ臭いお話。1971年12月のヨーロッパ旅行の続きです。


オランダからスイスのジュネーブへ。着いた町は右も左も乳白色で何も見えません。濃い霧が発生して、視界ゼロ。


オーイ!スイスどこ行ったー?


翌日も朝から世の中真っ白けのけで、これじゃ何しに来たのか分りません。次の日にはローマへ向かうので、どこかスイスらしいとこを見物したい。


結局、スイス国内は諦めて、バスツアーで国境を越えフランスのシャモニーへ行くことにしました。


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これが正解でした。フランスとはいっても、いかにもスイスっぽい建物そして風景です。




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空は青く澄みわたり、12月とは思えぬ暖かさ。


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ヨーロッパアルプスの高峰が眼前に迫って、息を飲むような迫力です。



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しばらく街の中を散策して、記念撮影。


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この旅行中で特に気に入った写真。(ア、もちろんモザイクなしの写真です)


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標高3842mのエギュイーユ・デュ・ミディのピトン・ノール(3802m)までロープウェイ。


高尾山のロープウェイとは比べ物にならないスケールの大きさです。


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途中でロープウェイを乗り換えて、シャモニーを眼下に見てピトン・ノールに到着。


標高3842mといえば、富士山よりもっと高い。空気が薄くて、歩くとよろける位フラフラになります。


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 ピトン・ノールからヨーロッパ・アルプスの山々が一望。



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 壮大な山岳風景を堪能して、このバスツアーは大成功でした。


 


 さて、最近のココはというと、



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 ケージの外では、こんな恰好をさせられています。


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 もう、1週間以上ですが、まだしばらくはこの状態が続きそうです。


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本人(犬)、結構オシャレの積りで、ポーズをとったりしてます。食欲があまり無いこと以外は、元気にしています。



オランダ - フォーレンダム

.01 2007 海外旅行 comment(2) trackback(1)

2007年7月1日(日)


ココ生後10ヶ月


 英国での研修も無事に終えて、


ロンドンからオランダのロッテルダムへ。


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 宿泊したのはホテル アトランタ。外見は悪かったけど、日本のホテルと違って中は広々として設備も立派。


それにしても、手前にあるこの車、時代を感じさせますね。


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そんなわけネーべ。赤いネオンに Hotel Atlanta って書いてあるでしょ。(読めないけどホントに書いてあるんです)


 


当時(1971年)のオランダは第二次世界大戦の傷痕がいまだに残っているような感じで


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街並みは薄暗く(日差しの少ない初冬のせいもありましたが)、ところどころ廃墟のようは建物も目立ちました。


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街ゆく人々の顔も陰鬱で、アタシたち夫婦が歩いていると冷たい視線があっちからジー、こっちからジー


世界大戦中、インドネシアでオランダ人が日本軍のためにひどい目にあったんで、対日感情はあまり良くないとは聞いていましたけど・・・・・。戦後26年たった当時でも、戦争の爪痕は深く残っていたんですね。


ロッテルダムは目ぼしい観光名所もないので、列車でアムステルダムへ行きました。


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(アムステルダム中央駅)


アムステルダム中央駅は東京駅のモデルだったという説もあり、重厚な赤レンガ造りはなるほど似ていますが、実際は関係ないという人もいます。


 2006年4月に姉妹駅になったそうですから、東京駅にアムステルダム中央駅がモデルだったという史料があるとしたら、姉妹関係はもっとずっと昔に結んでいるハズで、きっとその事実を示す史料は何もないんでしょうね。


アムステルダムでは大奮発して、新築間もないホテルオークラに泊まりました。(何せ、新婚旅行のやり直しですから)


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(オークラホテルのロビー)


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ホテルオークラの室内。(ホテル アトランタの室内はもっと広かったです)


アムステルダムでは「アンネの隠れ家」を見学したり、洞窟のようなレストラン(今は無いようです)で食事をしたりしたのですが、気分的にはどうも晴々としません。景色と天候のせいなんでしょうね。


そこで、バスツアーでアムステルダムから30分ほどのフォーレンダムという港町へ観光に行きました。


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この粋な格好のおねーさんがれっきとしたバスガイドなんですから、「所変われば」ですね。


 




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フォーレンダムは有名な観光地らしく、


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おとぎの国のような奇麗な町並み。


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風車はなくても、これぞオランダと思わせる風景が到る所に。絵になる町でした。


 


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ここでは、観光客用に昔の衣装をつけた女性が木靴をはいて案内をしていました。


 それにしても、オランダ人はでかい人が多いです。昔、東京オリンピックの柔道で金メダルをとったヘーシングも大きかったけど、ヨーロッパでは北に行くほど背が高くなるみたい。日差しが少ないから上へ上へ伸びちまうのかしら?


南欧に行くと我々が見下ろしちゃうくらいみんな小さい。優越感すら感じてしまう。


しかし、オランダでは劣等感を感じますよ。特にオノコとしては。


男子トイレの背丈が異様に高いんです。アタシが背伸びしないと届かない位小便器の受け皿が上の方にあります。180cmのアタシがですよ。160cmの人だったらほお歯履いて、つま先で立たないといけません。


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 話が落ちてきそうです。底なしに落ちるといけませんから話題を変えましょう。


 お料理にしましょうか?


で、とっておきのお料理、「鶏の照焼き」を紹介します。作り方は簡単、美味しくって経済的、応用もいろいろ利いてチョーお勧めの料理です。


参考にしたのは土井勝先生の「日本料理の基礎」(日本放送出版協会)です。


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 材料(3人分)


鶏もも肉(好みで胸肉でもよい) 300g、 ししとう:一人当たり3-4本。


みりん 大さじ3、 砂糖 小さじ2、 しょうゆ 大さじ4


作り方


① 鶏肉の皮のほうにフォークで一面に穴をあける。


② フライパンに大さじ1の油を熱し、中火で①の両面をきつね色に焼く。


③ 鍋にたまった油を除き、味がつきやすくする。


④ 分量のみりん、砂糖、しょうゆを合わせて鍋に入れ、ふたをして弱火で7-8分煮る。途中で肉を裏返して両面から味を含ますこと。


⑤ ししとうはフライパンに油少々熱した中で中火で両面を焼き、焼き上がりに割り塩を振る。


ポイントは①と③。このひと手間を加えることで美味しさがグーンとアップ。


それとスライスするときは、肉の繊維を切るように包丁を入れること。


応用


写真のようにスライスしてご飯のおかずとして食べるのが基本。


スライスしたものをラーメンに乗せると、チャーシューの代わりになる。脂身のきらいなアタシはこの方が好き。


スライスしたものを縦長に手でちぎって冷やし中華にのせてもイケます。


うちでは②が終わった段階でココの食事用に少し切り分けておきます。手で小さくちぎってやると三日間くらいは飽きずに食べてくれます。


なにせ気まぐれで食の細い子なので、食事には苦労が絶えません。


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英国・・・・・古いものが好きな国

.26 2007 海外旅行 comment(2) trackback(0)

2007年6月26日(火)


ココ生後10ヶ月(体重1.6Kg)


姪の娘が飛び入りしたために一回飛んじゃいましたが、「花の都パリ」からの続き、1971年のお話です。


カミさんがパリで遊んでいる間、アタシはクアラルンプールでひと仕事して、そこから西回りでロンドンへ直行です。カミさんとはヒースロー空港で待ち合わせです。


そう、ヨーロッパへのアタシの第一歩はロンドンから始まったんでした。イギリスと言えばかつての大英帝国。誇り高きジェントルマンの国。


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(そう、プードルはフランス原産です。でもココは肥後の国で生まれたんですけどね・・・・)


勤めていた会社が英国系だったので、日本でも英国人との付き合いは多かったのですが、確かにスノービッシュな人もおりました。でもその一方で、気さくで人付き合いの良いウェールズ出身のおっさんタイプの人もいて、色々です。


でも、本国へ行くと大英帝国の名残なのか、誇り高いと言うか、権高いと言うか、 スノービッシュと言うか、取っつきにくかったです。ともかく気安くない。お堅いんです。


例えば、今は知りませんがあの当時(1971年)は、レストランなどでアルコール類を飲ませてもよい時間は制限されておりました。その時間をホンの数分過ぎてからビールを注文したら冷たく拒絶されました。周りでは皆美味しそうにジョッキを傾けているのに・・・・・。


イギリスではそれほど法令順守の精神が徹底されているのかと思い知らされました。


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(肥後生まれのオマエに言われたくないヨ)


 


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( ロンドンで宿泊したケンジントン・クローズ・ホテル)


言葉もキングスイングリッシュもあればオーストラリアでは当たり前のコックニー訛りまであって、まるで分らない英語が耳に入ってきます。


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 そりゃー、アタシが大学生の頃の話。いまじゃ標準語で話してくれまっせ。




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(ロンドンブリッジではなくて、タワーブリッジでした。コメントにより修正します)


それにしてもロンドンは一年中傘を手放せないと聞いていましたが、ドンヨリした天気が続き気分が陰鬱になります。


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(ロンドン塔。それにしても陰鬱)


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それに古い建物ばかり。東京が建設ラッシュで、霞が関ビルとか京王プラザホテルなど高層ビルが次々と建てられていたのに比べると、まるで活気がありません。


 


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(国会議事堂)


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(ピカデリーサーカス)


それでも木と紙で出来た古い家とコンクリートの新築ビルが併存するチグハグな感じの我が東京 に比べると、ロンドンの街並みは重厚で調和のとれた佇まいを感じさせます。


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(トラファルガー広場)


 


さて、アタシが泊まり込みの研修でいない間、カミさんは日本で重役だったオーストラリア人のC氏宅に滞在させて頂きました。


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御主人のC氏は海外出張中で、ロシア出身の奥様とわんチャンがカミさんの面倒を見てくれました。


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(C氏邸の入口)


ロンドンからは数十キロ離れているんですが、ともかく大邸宅でした。 


 


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(C氏邸の庭)


 それにしても年月を感じさせる建物です。


しかし、これで驚いちゃいけません。


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 こちらは近所に残っている築5,6百年の家。この時まだ現役で人が住んでおりましたが、古色蒼然を絵に描いたみたいな家でした。イギリスには古いものを大事にする文化があるとは聞いていましたが、家具や小物だけでなく、家そのものにも骨董価値を認めているんですね。


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その後20年くらい経ってシェフィールドという都市に行った時、大学教授が招待してくれた家は築600年で内部を大改造したご自慢の家でした。庭も自分で造作して小川を通して、自宅の庭で獲ったトラウトをごちそうしてくれました。そういうところにお金をかける贅沢もあるんですね。


 


 


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 雨があがって陽が差し始めた田舎の小路。こんな路を犬と歩いていると、都会の喧騒を忘れて心がなごんできます。


 


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 そして曲がりくねった小路を通り抜けると、目の前がぱっと開けて美しい田園が広がります。


イギリスはこういう田園風景が奇麗ですネ。島国ですが日本と違って高い山がないので、丘陵地帯が続き広々とした風景です。


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あ、研修は食事もお酒も美味しかったです。


 


それと、今日はココママの手作りのマフィンも美味しかったです。


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花の都パリ

.20 2007 海外旅行 comment(4) trackback(0)

2007年6月20日(水)


ココ生後9か月 


古い話で恐縮ですが、前回のクアラルンプールと香港旅行の続き、1971年11月のことです。


この旅行は言ってみれば新婚旅行のやり直しみたいなものです。実は前年の4月に結婚したんですが、会社から近々海外勤務になると聞いていたので、新婚旅行はその時までお預けにして取り敢えずのところ伊豆へ3泊4日の旅行でお茶を濁しておいたのです。


ところが、運悪く海外勤務の話が流れてしまいました。(ガーン!)


「万事塞翁が馬」なんて言いますけど、ホント、世の中悪いことばかりじゃないです。翌1971年になって、英国で3週間の研修に派遣されることになり、会社の粋な計らいでカミさんを連れて行っても良くなり、往復の飛行機代を出してくれることになったのです。


 で、あっちこっち寄って来る旅程を組みました。


羽田 - 香港 - クアラルンプール(カミさんはパリ) - ロンドン - ロンドン郊外で研修(カミさんは元上司宅に滞在) - ロッテルダム - ジュネーブ - パリ - ローマ - アテネ - 羽田


と回って約一ヶ月半の大旅行です。


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羽田を出発して夫婦で香港を観光した後、アタシが仕事でクアラルンプールへ行っている間、カミさんは花の都パリへと一人旅です。


パリには高校の同級生でカルテット仲間のN君が夫婦で住んでいて、N君の奥方がカミさんの面倒を見てくれました。


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N君ご夫妻もパリに赴任してまだ日が浅く、慣れぬパリの市内、郊外をあちこちと案内して頂いたようです。


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カミさんはパリで一週間ほど観光した後、ロンドンへ飛び、クアラフンプールから南周りでやって来たアタシとヒースロー空港で落ち合いました。


アタシがパリに行ったのは、英国での研修が終わって日本へ帰る途中です。初めて見るパリは落ち着いたたたずまいの街並みが印象的でした。


何をおいても、まずはルーブル美術館へ。まだオルセー美術館ができる前です。


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教科書で見たことのある絵画や彫刻の実物に接することができたのは、美術に興味のなかったアタシでも感動いたしました。


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ルーブル以外はヴェルサイユ宮殿へ行ったり、


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 モンマルトルの丘にも登った筈ですが、写真は残っておりません。


パリの楽しみは観光以外に食事。ともかくグルメの国ですから。


しかし、濃厚なフランス料理は食欲がわかず、N夫妻とたまたまパリに滞在中の妹を加えた五人で魚介類専門のレストランへ行きました。ここで生ガキを五人前頼んだら7-80cmくらいの大皿に氷を敷き詰めて大量のカキが出てきたのでビックリ仰天。周りのお客さんたちも目を丸くして見てました。


カミさんと妹はカキがダメなんで、三人で残さず食べましたが、今から思えばよく腹を壊さなかったものです。


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 そんなこんなで楽しかったグルメの国フランスの後は粗食の国、イギリスです。次回をお楽しみに。


 


さて、タイムスリップして現在に戻ります。最近のココはお散歩に行く支度を始めると、普段は呼んでも近付かないのにこの時ばかりはベタベタです。その様子はコチラ(http://f.flvmaker.com/mc.php?id=dDrFdfgR2olEKcM8_4XfDOR8jt7q4yj3p4Fo.D_ATHLWL_bPqEQGqpg7dI/zcbk/JpXPN9bfkjag4RKXhcnX_ti6)でどうぞ。


 それが、外へ出ると緊張のしっぱなし。


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先に行ったお父しゃんに駆け寄って、すぐ「抱っこーです」。動画はコチラ(http://f.flvmaker.com/mc.php?id=/lrFdfgR2olEKcM8_4XfDOR8jt7q4yjYp4Fo.D_ATHLWL_bPqEQGqpg7dI/zc9k/JpXPN9bfkjagW2l_bfJc_ti6


すごく短いけど、最後の目つきが何とも言えません。



クアラルンプールと香港

.11 2007 海外旅行 comment(6) trackback(0)



2007年6月11日(月)


ココ生後9ヶ月


先日テレビ朝日の「ポカポカ地球家族」で、マレーシアのクアラルンプールの暮らしぶりを紹介してました。


この番組は、アタシ達初老世代の海外生活を中心に取材していて、なかなか面白い番組です。


クアラルンプールには大分前のことですが出張で何回か行ったことがあります。それにつけても最近のクアラルンプールの変貌ぶりには目を見張る思いです。東南アジアの経済発展がそれだけ目覚ましいということなんでしょうね。


 (ポカポカ地球家族より最近のクアラルンプール)


現在は高層ビルが立ち並ぶ近代都市ですが、アタシが1971年に行った時には


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 実に長閑(のどか)なもんで、まさに田園都市といった風情でした。


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これなんかは、ちょっと郊外に出た風景ですが、


 


街の中心部にしても


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近代的な建物は僅かで、


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高層建築もこれくらいしかありませんでした。


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36年前のことですから、変わるわけですよね。


 それに比べると、同じ時期に立ち寄った香港は既に近代都市の様相を呈しておりました。


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九龍側のフェリー乗り場から香港島のビル街が見えます。


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香港島のピークトラムでビクトリアピークへ登ると、九龍側の市街が遠望されます。


 


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36年前でもこんな高層ビルが建っていたんですね。もっとも今はもっと高いビルが林立していますけど。


 


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まあ、長閑(のどか)な香港ではありました。


この旅行は1971年の11月から12月へかけて、1ヶ月半くらいの出張および休暇で、カミさん連れでヨーロッパを回った時のものです。


ヨーロッパへ行く前に香港に二人で立ち寄り、そこからアタシはクアラルンプールへ、カミさんはパリへ飛んだわけであります。


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 ええ、写真はヨーロッパの方が沢山撮りましたから・・・・・。


昔懐かしい巴里・倫敦・羅馬その他の街並みをご覧になりたい方は、次回以降をお楽しみに・・・・・・。


お別れの前に、今晩のおかず、 「鶏肉とピーマンの炒め物(辣子鶏)」をご紹介。経済的かつ簡単、色々応用が利きオススメのお料理です。


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本当はひな鶏の骨付きぶつ切り400gですが、もも肉でもむね肉でも構いません。ぶつ切りにしたものを酒としょう油各大さじ2分の1づつの下味をつけ、片栗粉大さじ3をまぶしておきます。


これを180℃の油できつね色に揚げます。


ピーマン大4個を縦半分にし、斜め八つ切り、ネギ3cmを粗切り、にんにく1片を二つ切り、しょうが1かけは薄切りにし、赤唐辛子1本は種を出しておきます。


油大さじ3を熱して、にんにく、赤唐辛子、ねぎ、しょうがを炒め、ピーマンを加えて強火で炒め、油がまわったら揚げた鶏肉を加えて、お酒大さじ1、しょうゆ大さじ2、砂糖小さじ1で調味し、片栗粉小さじ4分の1の水溶きでとろみをつけて火を止めます。


一度に食べきれずに残ったら、チンして鶏肉を薄切りにしてパンにはさんでもおいしいし、ラーメンに加えてもイケますぞ。アタシとしては、チンしたものをどんぶり飯にのせてしょう油をちょっとかけてご飯とかき混ぜて食べるのが一番好きです。


 

初めての海外旅行 ー オーストラリア(続き)

.29 2007 海外旅行 comment(4) trackback(1)

2007年3月29日(木)


ココ生後7ヶ月と4日


前回に引き続き38年前の1969年。初めての海外旅行のお話です。


ココパパが参加したマーケティングの研修コースは地元銀行の保養施設に泊り込みで3週間続きました。


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ご覧のような西洋長屋みたいな外観で、「えー、こんなとこに缶詰にされるの?」と心細く思いましたが、


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中の施設はなかなか立派で、中庭には長さ15mのプールもあり、


 


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更に、遊戯室にはビリヤードが備え付きで、しかもそこにあるバーはお酒タダで飲み放題という結構な待遇でございました。コニャックはカミュでもヘネシーでもナポレオンで、これまたタダ。


当然のことながら、コース参加者は毎晩真夜中まで、ビリヤードをしながらトグロをまいておりました。


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頃は12月でクリスマスシーズンです。


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クリスマスツリーなんぞも飾って、雰囲気を盛り上げようと気を配っておりましたが


何と言ってもここは南半球。12月は真夏であります。


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(シドニーで一番人気のボンダイ・ビーチ)


なんせ、外はこんな感じなんですから。サンタさんなんか赤い水泳パンツはいて、水上スキーでやって来ちゃうって調子です。


土日は研修もお休みで、コースメンバーは色々な処へ遊びに連れていってもらいました。


キャンベラへの一泊旅行もありました。飛行機で行ったんですが、この飛行機ってのが30人乗り位のプロペラ機。


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キャンベラまで1時間くらいのフライトなんですが、離陸して間も無く雷を伴った荒れ模様の天候に急変。


機体がガタガタ・ビシビシ音を出して震えたり、フラフラと蛇行を始めたり、終いには急降下まであって、デズニーランドでは味わえないスリルを満喫しました。


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ま、勉強はさておいて、シドニー湾周遊のクルーズなんぞも気持ちよかったですね。


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ハーバー・ブリッジの下をくぐったり、リアス式海岸のように入り組んだシドニー湾を巡り


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郊外の綺麗な住宅地も次々と。この頃は市の中心部よりも郊外の方がずっと洗練されておりました。一戸建てはプールつきの豪邸がシドニー湾を望む丘に点々と。出るのはため息ばかり。


オーストラリア人のコースメンバーでも40歳過ぎの部長クラスになると、そういう豪邸に住んでおりましたです。25,6歳で新婚のお兄ちゃんでも90㎡くらいのマンション(アチラではアパートといっておりました)を借りていました。


そのようなコースメンバーのお宅にもしばしばご招待いただき、バーベキュー・パーチーなんぞでオージービーフ(アチラではどうゆう訳か、ちゃんと美味しいビーフなんです)とオージービールをたらふくご馳走になりました。


もちろんシドニーの動物園にも行って、


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カンガルー君とお近づきになったり、


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コアラちゃんを抱っこする機会にも恵まれました。


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ついでに羊のトリミング毛刈りも見物。


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電気バリカンであっという間にスキンヘッドならぬスキンボディに。刈られる最中に時折肌を傷つけるようで、痛さでピクッ、ピクッと動く。スキンボディのあちこちに残る赤い切り傷が痛々しかったです。


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で、肝心の研修コースですが、


ご想像に違わず「じぇーんじぇん、分りません」です。


もともと、力不足の英語の上に例の聞きなれない「ツダイ・イズ・マンダイ」式のオージー・イングリッシュですから、分るはずがありません。(いばるな!)


こうゆう時は類は類を呼ぶという訳で、アルゼンチンから来たこれまた英語不得手のマヌエル君とすっかり意気投合いたしまして、


「わがんねーな」、「んだ、んだ」とスパニッシュ・イングリッシュとジャパニーズ・イングリッシュで嘆いておりました。


ところが、「天は我らを見捨てず」。パキスタンから参加したカーンおじさん、英語はバッチリで、オージー・メンバーよりも我々に親近感を覚えてくれて、分らない点を忍耐強く教えてくれました。


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マヌエル君とはこの2年後にロンドンで再会する機会がありましたが、恩人のカーンおじさんとはその後音信不通です。この場をかりて厚く御礼申上げておきたいと思います。


で、コースの中身は?


野暮なことは聞かないで下さい。覚えているわけないでショ。 

オーストラリアへ行ってきました

.26 2007 海外旅行 comment(3) trackback(0)

3月26日(月)


ココ生後7ヶ月と1日


 オーストラリアへ行ってきました。と言っても38年前の1969年ですけど・・・・・・


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いえ、別に深い理由があるわけじゃないんで・・・・・・・


実は古い写真を整理していて気がついたんですが、意外と映っている場所が分らないことが多いんですよね。特に、海外旅行なんかでは、写真を撮るのに夢中になっていて、記録に必要な情報とか資料まで頭が回らないんです。


それでネットで調べて新たな発見をして「へー」と思ったり、又全く記憶の片隅に眠っていたその頃のことが鮮明に思い出されてたりして・・・・・・


そんな記憶の中の旅行をもう一度ココと一緒にたどって、今度はちゃんと記録しておこうと思ったのです。


 一番記憶に残っているのは、やはり初めての海外旅行。


1969年の11月から12月にかけて、会社からシドニーで行われるマーケティングの研修コースへの派遣です。


まだ、海外に行くこと自体が珍しい時代で、会社からは羽田まで上司や同僚、部下が見送りに来てくれました。


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 余談ですが、このイギリス人の上司、日本の事務所サイズには不慣れで、会社の大部屋を仕切るパーティションの扉をくぐるとき、しょっちゅう上の枠に頭をぶつけていました。静かなオフィスに響き渡るガシャーン!という衝突音。笑っちゃいけないけど、余り何度もやられるとね・・・・


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ま、話をもどして。


ココパパにとっては、海外旅行も初めて、飛行機に乗るのも初めてで気分はルンルン。


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空から見る地上の景色も珍しくおのぼりさん丸出しで、飛行機の窓からパチリ。(つまんない写真ですけど、出発したときのはずんだ気分を思い出すんです)


出発してからしばらくすると、機内アナウンスが流れ、「香港で給油するので一旦飛行場の待合室でお待ち下さい」という案内がありました。(英語だったので、「多分そんなことを言ってるんだろうな」と想像)


香港に着くと乗客がゾロゾロ降り始めました。待合室は他の便の客も入り混じって大混雑。同じ便に乗っていた乗客の顔を覚えて、一緒に動けばよいと思っていたのにいつの間にかいなくなってしまいました。時折聞こえる乗客への案内アナウンスも早口で聴き取りにくい。心細い時間が刻々と過ぎていくうちに、スチュアーデスがアタシの名前を叫びながら飛び回っているのに気がつきました。機内に戻ると、一斉にアタシを見る乗客の視線が「この田舎もん!」と言ってるようで恥ずかしかった・・・・・・


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ま、そんなこともありましが何とか無事にシドニーに着き、最初の1週間はシドニーのハーバー・ブリッジに近い会社でオリエンテーション。


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近くには、1959年に着工し10年経ったその当時もまだ建設中のオペラハウスもありました。


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ずいぶんのんびりした国だなーって思いましたが、建築構造上メチャクチャに難しい設計で無理も無い話しだったようです。完成は1974年。 


オーストラリアの英語は全くと言って良いほど分りませんでした。「ツダイ イズ マンダイ」って何よ。「お前外人のくせにハチオン悪いんとちゃうか?」って、(自分の事は棚に上げて)突っ込みたくなります。マイ・フェア レディーのヒギンズ教授にご登場いただきたいくらいです。


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それで、シドニー市内ではタクシーにも乗らず(タクシーの運ちゃんの言ってることが分らないから)ホテルから会社までは歩きです。


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 結構坂も多くて歩きでのある街でしたが、随所からシドニー湾が見えるので景色を楽しみながら30分ほどかけて会社まで歩いて通いました。


そんなある日、凄い人混みに出くわしました。


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この年の7月に月面着陸に成功したアメリカのアポロ11号の宇宙飛行士たちのパレードでした。


この頃には次は月に宇宙基地を建設して、人類が月に移住するのも遠くないなんて夢も実現性を帯びてきた感がありましたが、そんな気配は38年経っても全くありませんね。宇宙的大自然から見れば、人類の叡智なんか微々たるものなんでしょう。


さて、この頃のシドニーにはまだ古い低層の建物も多く、ニューヨーク的な西洋の街をイメージしていたのでちょっと意外でした。東京の方が東京オリンピック以降の建設ブームで霞ヶ関ビルも前年に完成していましたから、ずっと近代化されてるように思いました。


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しかし食べ物に関しては、その量に圧倒されました。昼食のオードブルにシュリンプ・カクテルを頼んだら、10cm以上の見事な海老がなんと12本も!そのあとのTボーンステーキは、直径30cmくらいのお皿からはみ出してました。


一方超ちびの ココにはグリニーズの一番小さいボーンでも大き過ぎるようで、齧るのに悪戦苦闘しています。


その食べる様子を動画の片手撮りでうまく撮影できました。アップの表情、手の仕草が可愛く撮れてます。コチラ(http://f.flvmaker.com/mc.php?id=6gxcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXdjEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci8YqIZgVPU2ekbnlaSVHdeBg7hzs)をクリックしてご覧下さい。


 


続きのお話は次回に・・・・・・ 

カナダでの生活ートロント

.02 2007 海外旅行 comment(2) trackback(0)
2007年2月2日(木)ココ生後5ヶ月と7日 久し振りにカナダの思い出話。 20070201162247.jpg
トロントという街は、観光名所と言えるところは数少ない。その少ない中でも一見の価値があるのは、 20070201150710.jpg
CNタワー 高さはなんと553.33mで、世界最高の地上建築物。展望台は447mにあって目も眩むような高さ。 20070201172648.jpg
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CNタワーから中心街を望む 20070201150741.jpg
トロントのシティホール。カーブしたビルがご自慢らしい。 20070201150758.jpg
カーサローマ ナイアガラの水力発電で巨万の富を得た企業家、サー・ヘンリーによって作られた豪邸。しかし、着工からおよそ10年後の1924年に破産。現在はトロント市の許可を得てThe Kiwanis Club of West Torontoによって観光スポットとして運営されている。 20070201150811.jpg
外観だけでなく、内装にもこだわり、暖炉や家具などもすべてヨーロッパから直輸入したそうだ。 市内での観光としてはこのカーサローマとCNタワーくらい。 もし、美術に興味があれば(アタシはなかったけれど、何回か行くうちになかなか良いもんだと思うようになった)、カナダを代表する画家集団、グループ・オブ・セブンの作品が集められていることで世界的に有名なマクマイケル美術館なんかおすすめ。 20070201150912.jpg
(ココママの両親も喜んでくれた) 20070201224837.jpg
で、住み心地はどうかというと、色々不便なことはあるけど、それさえ慣れてしまえばこれまた極めて心地よいところなのだ。 長い冬はスキーでもして、毎週楽しめばなんとか過ごせる。室内は完全暖房で、電気代は家賃に含まれて使い放題。寒い思いは買物とレストランの行列のときだけ。そうそう、美味しいレストランを見つけるには長い行列があるところを探せばよい。真冬の氷点下15度でも、外で1時間行列してでも食べたいレストランなら絶対美味しい。実際、そうやって美味しい店を沢山見つけた。 短い春には桜も咲く。 20070201223115.jpg
花見酒なんて習慣がないので、桜の周りは人も少なくゴザを敷いて夜桜を楽しむ人もいなかった。 夏になれば、木々の緑と花にかこまれた公園が市内のいたる所にあり、道路脇の土手も全て手入れの届いた芝生が植えられており、町全体が公園のよう。 20070201151039.jpg
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夜は10時過ぎまで太陽が沈まないので、会社を5時に終えてからパブリックのゴルフ場に飛び込みでプレーするのも可能。プレー代はわずか1500円だった。 秋には、日本の紅葉にも劣らない見事なメープルツリーの紅葉が楽しめる。 20070201151025.jpg
このメープルツリーからはあの有名なメープルシロップが採れる。カナダの特産品だ。 20070201214959.jpg
さて、昨日の昼食はなすの乳麺。 20070202092702.jpg
なすは縦半分に割って薄切り。なすにだしつゆの味が浸み込んでいないと美味しくないが、いきなりなすをだしつゆで煮込むとつゆが変色してしまう。そこで、そうめんを茹でるお湯で一旦火を通しあくを抜いてから、だしつゆで煮込む。そうめんはあの太郎兵衛そばのコシのあるそうめん。いつもは、茹で上がったそうめんになすとだしつゆをかけて食するのだが、思い付きで削り節を上からまぶしてみた。 20070202092724.jpg
この削り節、特売で100g入の袋が1000円とお安くないが、ほんの2-3gぐらいつまんで乗せるだけでまるで美味さが違う。鰹節がのたうちまわっているどんぶりに顔を近づけると、鰹節のいい香りがプーんと鼻を刺激して食欲をそそる。あつあつのおつゆをすすると良質のかつおのうまみが加わって、いつもは残すおつゆも最後まで呑んでしまった。 麺類大好き人間のココパパには、嬉しい発見でありました。

ナイアガラ

.22 2007 海外旅行 comment(9) trackback(0)
2007年1月22日(月)ココ生後4ヶ月と27日(体重1250g) トロントに来たら、なんつーたってナイアガラ見物。 20070122155758.jpg>
エリー湖の湖水がそのまま奈落の底へ向ってほとばしる。マリリン・モンローの顔が目に浮かぶ。 20070122214427.jpg
ココ、お前じゃなーい 20070122155811.jpg
この滝を樽に入って下るバカが後を切らないそうだ。風向きが悪いと(大抵悪い)、水しぶきでビショ濡れになるから注意。 20070122220417.jpg
ココ、引っ込んでおれ。 20070122155821.jpg
もっとビショ濡れになりたい人は、滝の裏側へ出るコースも。帰りの服に困る人は、カッコ悪いけどアマガッパを借りられる。 20070122221338.jpg
そう、大人しくしてな。話の邪魔すんじゃないぞ。 20070122155836.jpg
真っ正面から水しぶきをかぶりたいなら、この滝つぼツーリング。晴れた日には虹も出る。 20070122221601.jpg
なんだ、あんまり興味がないみたいだな。 20070122155904.jpg
夏には涼しくなること、請け合い。ワンチャン専用の船も出るそうだ。 20070122222315.jpg
オ、少しは興味が出てきたかな。うそだ、うそだよ、そんなわけねーだろうが。 20070122155924.jpg
でも、人混みが嫌いなら冬がいい。運が良けりゃ、ナイアガラの滝全体が巨大なツララになったのを見られるかもしれない。 20070122222739.jpg
なんだ、寒いのは苦手か? 20070122155935.jpg
この日のナイアガラは氷点下30度。ココよ、お前も犬なら外を駆け回れ。 20070122222817.jpg
やっぱし、止そう。 ここでブチッと一押ししてくれると、ココもやる気を起すんだけど。起すんじゃないか。多分起すだろう。 にほんブログ村 犬ブログへ
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